今日食べたパンケーキの味が ちょっと苦かったような 君からのメッセージもまだ 未読のままだ 空を眺める日々はちょっと 心地いいな いつの日か生まれ変わる いつかきっと プライドなんて無ければ 物事は単純さ 君が好き それ以外の答えなんてないしな さよならも言えずにまた かさぶた出来るのを待ったんだ 逃げてばかりの毎日はもうやめた そう言ってメッセージフォルダ 開けてみるんだ わかってたはずなのに キツいなちょっと だけどさ気付いたよ 2人分の歩幅は 思ったよりも狭くて 僕に合わせてくれていたんだ ありがとうも言えなかった 目を見て伝えたかった 茶色がかった君の瞳は今 何を見てる 傷口は時間と共に 何にもなかったように消えて 繰り返していく 僕もあなたも 誰にも言えない傷を隠して さよならも言えずにまた かさぶた出来るのを待ったんだ 逃げてばかりの毎日はもうやめた ありがとうも言えなかった 目を見て伝えたかった 茶色がかった君の目は今 ありがとうもさよならも 言える日がくるのを待って 1人分の歩幅で 今から歩いていこうか