ゆっくりゆっくりと オレンジ色に染まる 街路樹の道を歩く なんか あの頃と見える景色が違う ひとりきりの時間 いったい…私は何を卒業したの? ガラクタだらけの ポケットみたいだった 世界から飛び出した瞬間 私らしく自然に笑えたの 背伸びしなくてもイイんだよ…って 頼りない肩を押してくれたのは 不器用な あの頃の私 I Smile to Me そう、時間のなかで人は恋をしながら 痛みを憶える でもね…いつか ホントの愛を知るの 頼りない肩に 一生懸命 夢を背負っては メゲてた頃から 何も全然 変わってないよ キラキラしている 不器用なあの頃のままで I Smile to Me ふと見上げた空には 薄い月が浮かんでいる 明日をそっと占うように… ガラクタだらけの ポケットみたいだった 世界から 飛び出した瞬間 私らしく自然に笑えたの 背伸びしなくてもイイんだよ…って 頼りない肩を押してくれたのは 不器用なあの頃の私 I Smile to Me I Smile to Me