違ってると言われたって 合わせたりも出来ないよ 向こう側の 景色はそう遠すぎる 飾ってても不釣り合いで 目立たないため隅っこ 痛む事も 無くなる 噛み合うことはない 避けるような 歯車は ほら 回り出す 力を借りて 私にないものが 君にあるなら たぶん欲しがるためじゃなくて 認め合うためのもので だけどなぜか 溢れてくるよ どんなに自分を変えようとしても いつも譲れない道がある 「そのままでいいのかな」と 迷いながら 君と 会えたよ 深い水の底にだって その光は届くんだ 眩しすぎて 煩わしいはずなのに 止まっていた場所に そっと 寄り添う言葉たちが 暖かいよ どうして 疑う瞳は 揺れるようで でもこうしてほら 真っ直ぐに見つめてくれた 私の見るものが 君と違うなら たぶん綺麗な色を作る 混ざり合うために出会う だからたくさん 話をしよう こんな"今まで"が大切になる そして誰かのためにいつか 優しくなれるようにね 探しながら 君と歩こう 私にないものが 君にあるなら それは貰えるだけじゃなくて 贈ることもできるんだね 今は少し 伝えてみるよ どんなに自分を変えようとしても いつも譲れない道がある 「そのままでいいのかな」と 迷いながら 君と会えたよ