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驛舎 『夏・長崎から'89』ライヴvers

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  • 1989.11.10
  • 4:58
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歌詞

君の手荷物は 小さな包みがふたつ 少し猫背に 列車のタラップを降りて来る 驚いた顔で 僕をみつめてる君は 夕べ一晩 泣き続けていた そんな目をしてる 故郷訛りのアナウンスが今 ホームを包み込んで 都会でのことは誰も知らないよ 話す事もいらない 驛舎に降り立てばそれですべてを 忘れられたらいいね 重すぎるはずの 君の手荷物をとれば 身じろぎもせず ただ涙をこぼすだけ ざわめきの中で ふたりだけ息を止めてる 口を開けば 苦しみが全て 嘘に戻るようで 季節の間(はざま)ではぐれた小鳥が 時計をかすめて飛ぶ 泣きはらした目が 帰ってきたことが 君をもう許してる 驛舎を出る迄に懐かしい言葉を 思い出せたらいいね 改札口を抜けたならもう 故郷は春だから

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