~♪~ 向こうに見えた人影せわしなく 一日の終わりを告げる 歩道橋の上で流れゆく車見ながら 家に帰るだけさと いつも僕はひとり言 暇をもてあましてる訳でもないけど 気の向くまま黄昏たい そんな日なんだ だけど今日はしょうがない いつもの帰り道 ぼんやりと浮かぶ今夜の月は ビルの谷間一人消えては現れて なんとなく君の事考えながら 思い出にふける 僕が今日もここに居る さっきより時間は進んだみたいだ それにしても やけに長いこんな日だから ゆっくり歩いていこう いつもの帰り道 だけど今日はしょうがない いつもの帰り道 ~♪~