白い朝 夢の中で聞いた甘い声が 窓越しの青空に吸い込まれて消えた 忙しく動き出す街に流れる歌は 冬の歌 あなたにも聞こえているのかな 未だに思い出す 二人はまだ青い光に夢を抱き 心に指が触れる 頬を赤らめ そう素直に慣れずにいるのは 時計の針のせいにして月を眺めてる いつもより少しだけ早くやってきた 乾いたメロディー口ずさむ冬の夜 毎年恒例の重ね着もお手の物 いつも茜色の空眺めてため息 はぁもう疲れた 結局の所一人は寂しいね 今から会おうよ 嘘みたいな場所で 穏やかに過ぎた営みの中で教えてく れた本当の優しさを 落とさないようにするよ 大切にしまっておくよ こんな私でも見つめたいものばかり 嘘みたいな場所で 穏やかに過ぎた営みの中で教えてく れた本当の優しさを 落とさないようにするよ 大切にしまっておくよ こんな私でも見つめたいものばかり