茜空 夕日に染まる 落ちていく日を待ってる あの日の僕は遠くだけ 見ていたでもね 遠くに見えるものも意外と 近くにあった 離れて気付く 一人じゃ何も返ってこない 日が暮れるまで追いかけた二人 茜空 途方に暮れて 思い出す あの日々を残して 想います この街が 夕日に染まる 落ちていく日を待ってる あの日の僕は自分だけ 見ていたでもね 今はそこに帰る理由が欲しかった 忘れた頃に聞こえる優しい声 染みついて取れないあの頃の匂い 茜空 今日もありがとう 変わらずに この街を照らして 変わってく この時代を 茜に染めて また明日ってね 手を振る