高架下 過ぎる風になって 繋いだ手を振り解いて 槙島の空を描いていた 白く 白く 白く 白く こんなつまんないの他にないって ふたりだけの一人部屋で あなたの心を壊していた 黒く 黒く 黒く 黒く 5160-8 金盞花 隣に咲いた 私はいないって言葉に泣いてる 赤い鬼 深く刻んだって あなた色に蒼く染まっていくの 後悔はしないよ もう最後 ここじゃないと思った もう何度 そうやって進んでいいかな NAGOMILIA 露骨に育つ未練 露骨に育つ未練 いまもずっと 地下鉄を過ぎる風になって また僕は墨を刻んでいた 黒く 黒く 黒く 後悔さ 心はJOKER 偽り抱いて言葉に泣いて 気付かぬ間 BLACK になったっけ あなた色に蒼く染まんないの 失敗繰り返す 何回も いつまでもこれだよな もう最期 この僕の姿見てよ NAGOMILIA いつだって言葉に誓って もう一度だけだと願ったって 京の蒼い空に消えてくの 後悔はしないよ もう最後 ここじゃないとわかったもう最後 一切黒く塗り潰して 塞いで また刺して もう会えないよ NAGOMILIA