歌詞
静かに降り注ぐ 夜の街の灯り 君と歩いた道 影だけ残して 指先 触れた瞬間に 心が震えたんだ あの日の温もり まだ離れない ねえ どうして？ あのとき 強く抱きしめなかったの？ 言葉にならない想いが 胸を締めつける 消えてしまう前に 名前を呼んで せめて最後に 君の声を 儚く散る恋だと知っても 願ってしまうよ もう一度だけ 乾いた風の中 ひとりきりの駅で 君の面影だけ そっと手を振った 交わした約束の場所も 今は色褪せたまま だけど心の中 まだ輝いてる ねえ 聞こえる？ 君が好きだった歌が流れてる 時間(とき)を巻き戻せるなら 伝えたかったのに 消えてしまう前に 名前を呼んで せめて最後に 君の声を 叶わぬ恋とわかっていても 願ってしまうよ もう一度だけ 夜空に溶ける 星のように 君との思い出が 遠く離れていく だけどこの気持ちだけは きっと消えないまま 消えてしまう前に もう一度だけ 君の温もりに 触れられたなら たとえ明日が来なくてもいい 君を想い続けていたいから 静かに揺れる 街の灯り 君と歩いた あの日の影
1曲 | 2025
このアルバムの収録曲
- 1.消えてしまう前に
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