不意に告げられたその言葉には なんて言えばいい 時が止まる 二週間ぶりの君との食事 全然味のしないガムみたい 喜ばなきゃいけない わかってるけど 今は唇の震えを堪えてる 君の鼓動が聞こえるぐらい そばにいたい 眠れぬ夜は夜空抱きしめて 君の鼓動が聞こえるぐらい そばにいるから この空駆け抜けてけ 闇を突き抜けてく まだ暗い空をまた見つめてる 遥か遠くから君を思う 知らぬ間に光溢れて街も 色づく指先にも今日が宿る あの時君がくれた優しさにも 気づかなかったよ会えなくなるまで 君の鼓動が聞こえるぐらい そばにいたい 君の言葉が胸を熱くする 君の鼓動が聞こえるぐらい そばにいるよ もう涙は見せない 君を感じてる 雨が降り頻るこんな夜さえも 窓を伝う雫さえなぜか愛おしい 伝えきれない 君へのこの思いわかって 君の鼓動が聞こえるぐらい そばにいたい 眠れぬ夜は夜空抱きしめて 君の鼓動が聞こえるぐらい そばにいるから この空駆け抜けてけ 闇を突き抜けて