日差しが眩しくて 一瞬目を閉じた そのまま眠ってた 遙かな旅をして同じ海を見たい それは贅沢かな 賑やかな日常は過ぎ去り 梅雨も軒をくぐって もうすぐ新しい季節へと 向かうけどきみはどこで 笑ってる泣いてるんだ 叫ぶけど 届かない まだあの夏に居るんだ きみがいいきみがいいって願うけど 神様 そんなの今更だよね 星を追い越し花火が 次から次へと咲いた それももう遠い記憶 時は流れ今も 笑ってたい泣いてたいよ きみのため 大事にすくっても溢れ零れる 痛いほど締めつけられてもなお わずかな光を頼りに進む 雨さえ冷たくて凍えそう 足すら止めてしまいそうでも 今だけ出来るだけ笑って生きる きみから教えてもらったことだ 笑ってる泣いてるきみと生きる 笑ってよ泣いていいんだよ もっと僕に 目指そう あの夏へと続く道 神様 奇跡は僕らが起こす 日差しが眩しくて 一瞬目を閉じた 隣にきみが居た