ここに僕が居るのに なぜ君は誰かにメール 人の目気にしないって 人の気持ちさえ無視するのかい 携帯必死で握りしめるけど 本当の友人て何人いるんだろう 当たり障りないよな 平凡な言葉選んじゃ 核心って奴はきっと 君の口から出てきやしない 目の裏に広がるきれいな海は 瞬きしたら君と消えていた 速度を増して進む時代に 置いてけぼりの安らぎを 誰かが運ぶって 期待しちゃってんじゃない でっかい深呼吸をしたら まずは自分に問いかけんだ 温もりって奴を忘れてやしないかい 人の痛みを感じているかい 自分勝手に生きていないかい 義理や人情なんて言葉を はやりすたりで 受け止めていないかい 嘘をドミノするように 丹念に並べすぎて いざって時に全てを 君に見せる勇気は無かった どこにも掴まれない自由の海で 溺れぬよう群れる人を誰が笑う 速度を増して進む時代に おいてけぼりの安らぎを 誰かが運ぶって 期待しちゃってんじゃない 何かにつけてイラついてる 鏡の自分に問いかけんだ いろんなもんがちょっと 欠けちゃってやしないかい いつの間にか常識にしてた 疑問だらけのこの世界で 人の悲しみかんかもただの はやりすたりで 受け止めていないかい 速度を増して進む時代に おいてけぼりの安らぎを 誰かが運ぶって 期待しちゃってんじゃない でっかい深呼吸をしたら まずは自分に問いかけんだ 温もりってやつを 忘れてやしないかい 人の痛みを感じているかい 自分勝手に生きていないかい 義理や人情なんて言葉を はやりすたりで 受け止めていないかい