あなたのお口に合いますように あの日からきっと気付いていたんだ やっと巡り会えた 背伸びをして覚えた魔法をここで見 せたいんです まるで呪文のような名前を唱えて手 に入れた宝石 幸せな一口目まで急いで時間がない どれくらい近づいたら心の熱は気付 かれてしまうの 甘い気持ちが溶けないように今すぐ 届けに行きたいのです ずっと追いかけていたい 届けば失くしてしまいそうで 今だけの味をあなたに溶かして貰い たい このまま擦れ違って行く互いの声も 忘れてしまうよ 胸の酸味もおいしさの一部と飲み込 んで次の言葉を待ってる どれくらい近づいたらこの心拍数( ビート)に気付いてくれるの 甘い季節は続いてくのかな どれくらい近づいたら心の熱は気付 かれてしまうの 甘い気持ちが溶けないように今すぐ 届けるから待ってて あなたのお口に合いますように