幽霊船乗り逃した 無駄になった切符 誰か要りませんか? 救急車通り過ぎて 低くなったピッチ これなんて名前だっけな 知らない他人が何故私の 憂鬱を知ってるの 窮屈な305 妄想祝日には パンを焼いてサンドにして サッと珈琲豆を挽く あー、豆を挽く また救急車通り過ぎた 僕の前で止まってはくれないみたい 急に全部思い出した まどうでもいいか 鼻歌うたう~ ドッペルドッペルドッペルドップ ラー ドッペルドッペルドッペルドップ ラー ドッペルドッペルドッペルドップ ラー ドッペルドッペルドッペルドップ ラー 幽霊船乗り逃した あの日僕はわざと遅れて行った 何十年も生きてみてわかった 多分僕誰かのドッペルゲンガー ゆらゆら足取りふわふわ視界 素晴らしい世界にバイバイ したくてこんな場所まで来ちゃった 僕は空っぽなドッペルゲンガー それが悲しいほど鮮明な真実