Track by猫は液体
壊れそうなほどに愛していたんだよ 笑い話にも出来そうにないかな いつまでもなんて結んだ小指も 君の方だけ離れていく そんな味気ない『さよなら』じゃ 君の幸せも願えないな おそろいの時間を過ごした二人も 『わからなくなった』 で簡単に離れていく 僕も嘘つきで、君も嘘つきだ 針千本も五百本ずつで二人で飲もう 『この先にできる恋人も 全部君の下位互換で不満足だ』って また嘘をつく 「壊れそう」 が不安で壊してしまった 気づかないまま傷つけていたのは どっちの方だ