暗闇怪しくも優しく 気づけば消えて 今宵は宴の灯りたち ひとつに溶けて このまま 幻を追い続ける ノイズだらけ 声を響かせて ただ 何もかも削ぎ落とし 平らな日常が好みなの? 果たせない約束を 交わす指先も見えない状況 ただ 複雑に縛られる 深みを増して影を色づけてく このまま沈むのも悪くない 瞼を閉じて 足元より深い領域をこの目で触れて 感じてる 幻は見えたかい? 孤独の夢は伝えられないと ただ 白いだけの暗闇は変化のない 浅はかな空虚 願い事叶えたら 次の標的は虚言の鎖 また 目を覚ます好奇心 失われ続ける黒い眩しさ