桜舞う頃 空を見上げてふと思い出す 川沿いを歩いてただ影見つめた 君の言葉を辿っていく 始まりには終わりがある 未だ君のことを 忘れることできない僕は 今でも夢で繰り返す景色に いつだって君がいるんだ 声ききたいよ あの日の空に 響いたメロディー 君が歌ったあの曲をもう一度 聴かせてよ 横顔追いかけたあの頃 どうか醒めないでいて今は嘘でいい 透明な日々に淡い時間をくれたね 君が恋しいよ 忙しない日々 グラウンドの上 影追いかけた 懐かしい写真今は見れないや 下を向くと泣きそうさ 素直になれない僕は 当たり前のこと 気づかないふりして過ごしてた 過ぎ去った君をただ見送るだけ 改札飛び越えていけたら 変わってたかな あの日の声が聴こえる メロディー 君が笑ったあの日々を もう二度と戻れない 必死に追いかけたあの時 今は覚めないでいて夢の中でいい 不確かな日々に光を灯してくれた 君に会いたいよ 手に入れたら離さないこと 今更知ったってもう遅い ひらひらと舞い散る桜 今見て思った 見つかることはないだろう どれだけ日々が過ぎても どうしても忘れられない 君もそうだといいのに あの日の空に 響いたメロディー 君が歌ったあの曲をもう一度 聴かせてよ 横顔追いかけたあの頃 どうか醒めないでいて今は嘘でいい 透明な日々に淡い時間をくれたね 君が恋しいよ