シャボン玉が飛んでいった空は 高すぎたから 屋根ひとつ飛び越えられず すぐに消えたっけな やわらかに浮かんでいた 小さな丸い虹は キレイに写る世界を ぎゅっと閉じ込めてた 息をして進むことが 苦しくてもうやめたいなって 息をして生きることを出来なかった 君は僕を怒るだろう 流れに逆らい君を迎えにいけない ふがいのない僕はこうして まだここで立っているのに <♪> 連れてってどんな叫んでも 君は耳塞いだフリして 行かないでそう叫んでも 置いてけぼりにされちゃうんだろう ぽっかり空いたのさ僕の隣と心 丸い虹に詰め込んでさ 君まで届けたいのに 流れに逆らい君を迎えにいけない ふがいのない僕はやっぱり ここで明日を生きるんだろう <♪> シャボン玉ふくらまして 弾け飛んでしまって 少し染みた左目に浮かぶは青の空