昨夜 街の中で暗闇に1人立ち 風に吹かれている お前の姿を見つけた なにか魅入られ呪われたような夜に 見知らぬ車の男に 気軽に声かけられ お前は寂しげな肩 笑顔をかえし店にいく なにか魅入られ呪われたような夜に Summer Night , Fall Night いつの日か 音楽が流れ 笑い声に二人踊った 初めて出会ったのは 花香るレセプション 少しまがった鼻 白い歯がきれいだった まるで魅入られ 呪われたような夜に そしていつしか夜が 冷たくなる季節に 二人の運も尽き果て 愛も冷えてしまった 砂が黄金に変わる夜明け前に Summer Night , Fall Night いつの日か 音楽が流れ 笑い声に二人踊った 俺はスタンドを探し 店のダイヤルを廻した 名を告げお前を呼び出す だけど過ぎ去る影のように 声も出さず黙って お前は受話機を置いた