セヴンティーン 何となく目に染みる色 駆けてく足音の今 少しだけ思い出すのは 後ろ姿 行先の希望 紫 夜に溶けては 流れる煙の匂い 崩しては積み上げている そんな日々は失うのがいいさ 何年経っても同じように 何年経っても変わらないのに 何年経ったら振り返る あの頃のまま あの頃のまま 誰かの記憶から 忘れられてく事もあれど 命は続いて燃える 誰かが呟いている 黄色い声の中で 生まれては落ちてくものたち いつかの思い出たちが 掠れて消えても 静かなため息の色 近づく何かに怯え 少しだけ思い出しては 眠れないな 繰り返した夜 踊れるビートの苦情 揺れてる温度の無常 夜中から続いているの こんな空気で朝が来てしまう 何年経っても同じままで 何年経っても同じ姿 何年経ったら変わるのか あの頃のまま あの頃のまま 十七の残り火が 今もどこかで燃え続ける 視線が途切れていても 誰かが継ぎ足していく 多くの夢の中で 生まれては落ちてくものたち いつかの思い出たちが 掠れて消えても 何年経っても君は同じ 何年経っても変われないまま 何年経っても抱えてる あの頃のまま あの頃のまま 誰かの記憶から 忘れられてく事もあれど 命は続いて燃える 誰かが呟いている 黄色い声の中で 生まれては落ちてくものたち いつかの思い出たちが 掠れて消えても