嘘みたいに部屋がどんどんと 窮屈になって夜風に縋りつく 何も考えないで 音に沿ってただ進む うろ覚えだけど颯爽と 交差する欲望をも物ともせず 揺れていたいだけ それだけまだ不足 ああ青い光が優しく誘って ただ同じ幅で朝を待っている 回る回る回り出す 明るい夜が嫌い 明るい夜が嫌い 吸い込んだ急に 心地悪い空気 流れて行った何処に 冷めた夜が嫌い 冷めた夜が嫌い 思い立った急に 外に向けた空気 過ぎて行った日々のもとに 嘘みたいに感情がどんどんと 退屈になって夜風に遊ばれる アレでもないなソレでもない どれだどれだコレか 明るい夜が嫌い 明るい夜が嫌い 吸い込んだ急に 心地悪い空気 流れて行った何処に 醒めた夜が嫌い 醒めた夜が嫌い 思い立った急に 外に向けた空気 連れて行って君のもとに 今もずっとずっと 今もずっとずっと 今もずっとずっと 今もずっとずっと夜 憂鬱