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インディペンデント

Track byKaijyu

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  • 2025.02.26
  • 5:28
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歌詞

ふと想いを出しては独り 泣いています 貰ったものでこんなに日々は満ちて 生きているのに “失くし物など何もないだろう ほら、君は立派だ”と その手に似たこの手がそう 伝えている 追いかける影 揺れる水面 手を繋いだ記憶がぬくもる 高くなる視点 その輪郭の感触があの日の僕を呼び 戻してゆく 完璧とは遥か遠い愛だったけど 滲み頬を伝う理由が今 教えている ”愛おしい”と 紛れもなく僕らは家族でした 最期の病室 最期の会話 「何もない人生だった」と泣いた 窓の外眺めてあなたは言った 溢れ出る涙を堪えて言った 「だけど優しい子供がいること それだけが私の自慢だ」と ねぇその優しさは誰に貰って 似たのかは分かるでしょう? 満開の春 揺れる蛍 僅かでも心は知ってる ずっと聴いていた あの曲のイントロがあの眼差しを 今に映してゆく 崖から飛び立つグライダー 苦しみのない希望の船へ届いて 痛みはそっと置いて全て手放して 瞼を閉じたならおやすみ あの頃の2人に逢えたのなら “産んでくれてありがとう”それだ けを伝えよう 風に舞い触れる 青い空に見てる あなたが染み込む胸に 完璧とは遥か遠い愛だったけど 滲み頬を伝う理由が今 伝えている ”さぁ生きてゆこう”と 大切な人の手を僕は握って生きる 紛れもなく僕らは家族でした

このアルバムの収録曲

  • 1.インディペンデント
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