綺麗な髪に惹かれたあの日のこと 未だに焼き付いては離れない 小さなおそろい、物も思い出も 最後の最後で弱さに負けた 君の隣、高鳴る胸覚えてる? 好きだと 伝えられなかったの離れなくて 儚く消えてく君の後ろ姿に ずっと恋焦がれていた僕はまだ 散々願っていた戻れたらとか 話せたらとか だんだん離れてゆく理想と今が 交わるように 最低な言い訳ばっかりで 今更遅いとか逃げ続けて 俯いていた君を横目に 少しだけ踏み出すのは今 君の隣、高鳴る胸今聞こえて 好きだと 伝えられなかったの怒っている? 眩しい君の隣にいたい 今までもこれからもずっと好きだよ 僕ら今後悔を投げ捨てて 次の街、月の灯り照らされた二人 強く手を握り締めて 今までの寂しさとか 一人で見たあの景色も これからはずっと二人で 紡いでいく、永遠を探して