聞こえてくる 悲しげな君の噂 目を閉じたら 胸に刺さる青い風 信じることそれは いつもの重なり 疑うことそれは 心の乱れ そんな人の思いそっちのけで いつも勝手な事ばかり あいつがどうだとか こいつがこうだとか いつも細かいこと気にして そんなことばかり続けていると 大切なこと忘れちゃうさ でもほっとけないから沈んでいる 君に 今から会いにいくよ 繰り返して 変わらない君の振る舞い 見上げてみる 明日も夜は明けるはず 忘れることそれは 新たなほほ笑み 消えないことそれは 背負う痛み あんな粗削りな思考回路で いつも自分ばかり あの子がどうだとか この子がこうだとか いつも面倒なこと増やして そんなことばかり続けていると 大切なこと後回しさ でもほっとけないから泣いている 君の 話を聞きにいくよ 人はみんなひとりぼっちじゃなくて 絡み合って生きている 誰かがいつも型破りな君を 心配しているのさ 思いを巡らせくだらない独り 善がりに 成り行きまかせて 君がいないと僕らの生き様は 輝きを失うからね