100 人の村があった 僕は村長の教え子だった 昔、戦争でヤバくなった そっから何とか豊かになった ところがある日 悪魔がやってきたんだ 僕の村に呪いを掛けたんだ 「100 人全員呪い殺す」 去り際に悪魔が言い残す 99 98 97 96 村人はバタバタ死んでいった 「村長、どうすれば...」 「北の仙女に助けを求めるんだ」 事情を知った北の仙女 作ってくれた、処方箋を でも彼女は言った 「この薬で恐らく 10 人は死ぬ」 95 94 93 92 決断の時、迫る早急に 村長は言った「皆に飲まそう 10 人死ぬことはだまって」 「先生、それはあんまりだって」 反対する僕に彼は言った 「全員飲まなきゃ意味が無いし 全員納得するわけが無い」 91 90 89 「それでも皆に説得を...」 88・87 「それが出来たら起きてない戦争 明日、村の蔵から無断で 麦を持ち出して仙女に渡せ 薬の代金だ なぁ君、これで我々も罪人だ」 86・85 村の皆に薬を飲ますと 85・85 死んでいく人はそこで STOP 半年後・半年後 薬のせいで 10 人が死んだ 75 人守ったのか? 25 人を殺したのか?