よそ行きの服が良く似合う 毛先の明るい髪の 君は僕の横で眠ってる ばつが悪いからそうしてたのかな どこか掴めない君の気まぐれさに 翻弄されては身を捩ってしまうんだ 曖昧なところで絡まっては解け やがて注いだミルクは 僕らだけの模様になる 遠く見つめていた横顔 この胸に仕舞っていた 甘ったるい香りに絆されて その瞳の先に 何が見えているのさ どこか掴めない君の気まぐれさに 今日はもう少しだけ付き合うよ 曖昧ところをはぐらかさないで 冷めきった珈琲 そのままで どこか掴めない君の気まぐれさが 冷たく苦いように思えてしまっても 最後はチョコレート 狂おしいほどに 頬を大きく膨らました 君を見てたらなんでもいいかな