このまま終わっていくのかな 真夜中のひこうき雲よ 遠い夜空の瞬きに 何一つ答える者もなし 孤独が蝕んでいくよ この部屋の片隅にあるよ 月明かりも届かぬこの部屋に 投げ捨てられた思い出たち やがて夜のペンキが 朝に続く時まで 僕のタバコの煙が 穴のあいた心に 染み込んでいくだけの ただそれだけの 真夜中の満月が ただ 痛い やがて夜のペンキが 朝に続く時まで 僕のタバコの煙が 穴のあいた心に 染み込んでいくだけの ただそれだけの 真夜中の満月が ただ 痛い 真夜中の満月が なお 痛い 真夜中のひこうき雲
