ずっと探している 見つめている 何かを いま歌うように 描くように 感じる きっとそれは ふたりなら見つけられる そう、遠く はるか彼方、 金峯の山の峰に 箪笥の影に ずっと探している 見つめている 何かが 遠く そして近く 薫っている 踊ってる きっとそれは ふたり語り合った夜の 星のひとつに 知らない街にいても きみのコートのポケットに 忘れられない景色は 摘んだ花をいけるように ガラスの瓶の奥 そっとしまっておこう よく晴れた日に 取り出して 眺めては戻す きっとひとりのときも ずっと探している 見つめている 何かを いま歌うように 描くように 感じる きっとそれは ふたりなら見つけていける きみとわたしが一緒なら どこまでも どこにいても 地球の裏側でも、近所の銭湯でも どこまでも どこにいても