黒いクレヨンで 顔を塗りつぶしたあの人も 思い出したら 胸が張り裂けるあの1日も 全部今の僕にバトンを渡してきた リレー走者だ 彼らがいなければ僕は今 きみに歌を歌ってないさ イヤフォンが壊れるほど聴いた ロックスターたちも きっとこんな夜を超えて来たのかな 忘れないで僕たちが今いるのは 青い春の最中だってこと 裏切られて 泣き疲れて 叫びたくて 消えたい夜も 責めないで 自分を きみは正直に 生きなよ やりたいことをやるためにさ やりたくないことをやってさ いつか着火する導火線のために どうにか今日を生きている どうしてそれを目指してるの? いつしか言葉に詰まった 無邪気に描いていたあの頃と 終わりの見えないトンネルの中 隣のあの人と比べては また俯いて涙堪える 届けたいものがあったはずだろう? 見たい世界があったはずだろう? 自分で自分を信じてあげなきゃ 誰が僕を叶えてあげるんだ 顔あげて、前を向け 僕の声を待っている人がいる 忘れないで僕たちが今いるのは 青い春の最中だってこと 裏切られて 泣き疲れて 叫びたくて 消えたい夜も 責めないで 自分を 振り返れば確かに 足跡が 裏切られて 泣き疲れて 叫びたくて 消えたい夜も 責めないで 自分を きみは正直に 生きなよ