残酷な夏の調べ 乾いた砂地に踊る煙 寂しそうに繰り返すメロディ 耳を支配する 窮屈な愛の重り このままじゃもう 勝てっこない 優しい逞しい 匂いがする 子どものころに覚えたもの 大人になれば忘れること 気がつけば辺りに漂う アルコールの匂い オレンジ色の笑い声溢れる 足元に 散らばる破片をどうか 踏まないで 晴れ渡る未来を語る 新しい出会いを呼んで 跳ね回る未来を語る 新しい出会いを呼んで 残酷な夏の調べ 乾いた砂地に踊る煙 寂しそうに繰り返すメロディ 耳を支配する 窮屈な愛の重り このままじゃもう 勝てっこない 優しい甘い 匂いがする 子どものころに覚えたもの 大人になれば忘れること いい子にしてるわ いい子にしてるわ たぶん