傷つけられた分だけ あなたを傷付けただろう 見知らぬ二人のままで いたならこの痛みは 知らなくてすんだのに 磁石のように吸い寄せられる 居心地のよさにお互い甘えた このままじゃいけないね 次の扉を開けなきゃ 説明もできないね あぁ鳥のさえずり響く 季節の変わる頃 急にわかったような 背中が軽くなったような ただ その日は遠くがよく見えた 私がいなくなっても あなたは自分の道を歩いて 同情みたいなLOVEに 手を振ろう <♪> いつからか言葉さえも 後回しにしてきたんだろう 置き忘れた約束 目印もつけなくて 探しにも行けないね あぁ呟いたさよならが 風に運ばれたら 急にわかったような 背中が軽くなったような ただ その日は遠くがよく見えた 最後に手を繋いで 流れる小さな川を渡って 兄妹みたいにそっと笑った <♪> 弱さが作った空虚を ただ埋める為だけじゃなく 人は誰かと寄り添うべきだね あなたがいなくなっても 私は自分の道を歩いて 同情みたいなLOVEに手を振ろう そしてまたいつか出会おう