ガラスの向こうの空 古い星座数えて 1,2,3 光繋げて このまま車を 走らせてれば 辿り着くどこかへ おもわく霧の中 ぐらぐらと心転んで しまいそうな時には 早くいこう ガラスの向こうの空 埋める星を数えて 1,2,3 光繋げて 4,5,6 山を背負ったトンネルを 抜けて 白い月かまって 逃げてかないで 深夜に近い 暗い朝 右足の 力ゆるめる トンネル抜ける 忘れた傘 不意に後ろの山が 問う あなたは結局 どうしたい? 「変わる景色 明日も想像したい」 点と点が繋がって 見える形があるからさ 時は戻らない 早く進みたい ダッシュボード ミラー 映る景色 頭を過ぎる 君の手 記憶の奥の あそこへ ゆるやかに おりてのぼる まっすぐに曲がって 夜があけて 黒い山の稜線 水てきにとけだしたら 見えたあれは…あれは波? ガラスの向こうの空 埋める星を数えて 1,2,3 光繋げて