君の前では何故こうも ただの男になるんだろうね 優しいウソも繕えず言葉になる 足りないなら問いつめてよ いらないなら捨ててよ もとから見当違いなら承知さ はしゃぎすぎた季節から 黄昏に変わってゆく 僕は上手に乗れてはいないけれど 何一つ終ってやしないのに まだ生きるとして 僕らには始まりや 始まってないものばかりさ ねぇ気付いてる? <♪> いつの日か年老いて 終わりを感じながら 公園のベンチで思い返してみる 君にとっての幸せが いったいどこにあったのか ひとつくらいは 増やせてあげられたかな 君のすべてわかってあげたい ひとつも残さず いつの日か 君が話す全部に頷けるようにね そっと Close to your life <♪> 何一つ 終ってやしないのに まだ生きるとして 僕らには 始まりや 始まってないものばかりさ ねぇ気付いてる?