愛を信じた無限大の 僕ら何もかも叶いやしないけど 夕闇に消えてく姿 覚えていたいなって思った 行き先は 神のみぞ知る 僕らはそれでもまた出会おう 敵はいないと思い続けて 敵だらけだったっていうこと 君の目に 僕はどう映る? 嫌わないでおくれよ 生きている ただそれだけで 素晴らしいことだって思えない 卑屈になっていく持論武装 呆れないでおくれよ 皆はもう液晶の中で ただの文字列になってしまったよ 行きずりの人々の声みたいに スワイプでそれっきりの "生きるとは 竦める肩に虚しさを背負って 歩くということ" そんなのは嘘って言えるように 僕らはまた出会った 愛を信じてる現在の 僕ら誰ひとり構いやしない くそどうでもいい世界の端で 隠れて身を寄せあって 最果ての夜空の色を君と二人で 確かめたい