高鳴る心臓から 溢れ出してくるもの 迷った 入り乱れた日常 月に投げつけては 穿った どんな味か、一度は食べたい 抑えつけた 頭ン中は おおきく膨らむ いつも きみの そばで ないた このさきがあるなら、これからも 命名出来ない感情に 揺れている野薔薇、 めちゃくちゃな、僕ら ありえない真夜中だって 懲り懲りする、 それもわかるんだけど──……… 口惜しい(この身体が) ありのままを(運命を) 認めることからはじめても 君は、離れていく? 「Ao!!!!」 寄り添う優しさに 棘を感じるまま 生きた 他の誰かの普通、 素敵に見えたのは、何故だ? そんな顔で、見つめないでよ 変えられない 言葉が並ぶ 自分を変えよう いつも きみの ほおを なでる そのままでいいから、これからも 散々、信じてみたけれども 裏切られ 野薔薇 ぐちゃぐちゃに散って 混乱してる明け方なら ヒリヒリした瘡蓋をはがしてる 落ちていく(昨日ならさ) あきらめ捨て(痛みを) 信じることから始めても 君は、ねむたそうに? そろそろおきよう メザめるときだ! こぼれたナミダで できたあめなら! かれてるココロを よみがえらせる! このだいちをゆらすリズムで 「おどろうか?」 命名出来ない感情に 揺れている野薔薇、 めちゃくちゃな、僕ら ありえない真夜中だって 懲り懲りする、 それもわかるんだけど──……… はじめての(この衝動) 産まれかわる(瞬間を) やりきることからはじめるさ 君も、生きればいい