AWA

浄火

Track byMeiso

238
2
  • 2020.04.11
  • 4:29
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歌詞

火花散らし灰に帰るまで 解けてく時計のネジの過程 鎧の装いを取り雨のように こぼれ落ちるエントロピー 法則 プラスマイナス 求め合いは シンプル 開いた手のひら 汗まみれの 真空 知らない辛抱 それは大いなる 食いしん坊 腹の中で腕を広げる引力 こっちこいと手招くブラックホール ちょっとよってくか? 何も無いようで不思議と寂しくない 耳を傾ければ君にも聞こえるはず 3千万のトランペッターが 奏でる静寂 手の着くまま吸収し尽くした 台風の目 針のネジ曲がった時計が動く ダリの絵 進め しおれていく 体の内側で ゆらりと揺れる 静かな力へ 大海 台風 大陸に太陽 血液 呼吸 骨格に体温 肌に食い込んだ意識の足枷 閉じ込める癒着した鎧を燃やせ 情熱の高熱に発光する習性の流星よ 生きてこその執着 手に余れば制御不能 誰しも焚火の薪 大気圏の引力は魅力 透き通るまで燃え尽きろ 法則 プラスマイナス 求め合いは シンプル 開いた手のひら 汗まみれの 一方通行 崩れる足場 ぶっつけ本番の 鍾乳洞 一挙一動にタイトロープ 反響 反動 執着のバックパック 願望の登山道具 池の水面 見知らぬ形相 どこからかたった一滴の雫 波紋を呼ぶ 泳ぐ目 呼び声のリズム 揺れる心境 掴もうとするほどに 激しさを増す乱気流で七転び 安定感を得るために下ろした碇 どんな風が吹こうともここを 動きはしない 大海 台風 大陸に太陽 血液 呼吸 骨格に体温 肌に食い込んだ意識の足枷 閉じ込める癒着した鎧を燃やせ 情熱の高熱に発光する習性の流星よ 生きてこその執着 手に余れば制御不能 誰しも焚火の薪 大気圏の引力は魅力 透き通るまで燃え尽きろ 不器用に燃え尽きろ 浮き世で燃え尽きろ 月夜に燃え尽きろ 清めの浄化で燃えろ もしも星だったらきっと逆らえずに 遠くから働く 重力に体 熱く 燃やしながら 銀河の彼方 真っすぐ 鱗粉飛ばし火にいる 片道切符 紺碧に一点の黄金 楕円描いて君の近くに戻る 回帰の夢灯す 蝋燭は吹き消せ 二度と戻れぬ俺は 非周期彗星 あなたはたった一つの太陽 俺はいくらでもいる星のひとつ 底なし沼に引きこまれながらも あなたを見上げるだろう 不器用 燃え尽きろ 浮き世 燃え尽きろ 君だけを呼んでいる引力 と一つになるまで

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