熱い太陽が乱反射して 細めた僕の目に焼き付いた 何年経っても写真みたいに この瞬間を思い出すかな 抱え込んだ不安で進めなくても 見つめていてゴールだけを 走り出せスタートラインは 足下にある 君だけのピストル鳴らして 未来は探し求めても 見つかりはしない だってほらもうすでに君の中 高鳴る鼓動はトキメキじゃない 緊張と不安で苦しいんだ 逃げたい気持ちのその正体は いつか気づくよ自分自身だ 飛び出す直前は窮屈だろう 一度きりの瞬間へと 確かめたい僕の世界の果ての果て どこまでだって 先の見えないその向こうへ 走り出せスタートラインは 足下にある 君だけのピストル鳴らして 未来は探し求めても 見つかりはしない だってほらもうすぐに君の中 だってほらもうすでに君の中