道楽回廊

歌詞

浮世は道楽回廊 「せめて貴方と歩けたら」って 浮世は道楽回廊 ここは邪道で良いところ 出囃子の京楽賛歌 僕は所謂 道楽 道楽者 仮初の超サイコでhigher 安楽 京楽者 毒を飲み込んで明かす奇怪な毎夜 御後が宜しいようで 所詮この世は誰かの演芸 今日もあいつは神がかり 今日もあんたが晒し首 流浪にあぶれて常世離脱 浮足だつ不気味な輩ながめて クハハと笑う 暮れる日をあおる斎 浮世は道楽回廊 「せめて貴方と歩けたら」って 浮世は道楽回廊 のらりくらりと型破り いつもの調子 粗末なコピー品に 群がる行列を肴に浴びる酒 浮世は道楽回廊 ここは邪道でよいところ 出囃子の京楽賛歌 僕は所謂道 快楽 好楽者 大枚はたいて豪華絢爛 逸楽 宴楽者 甕雫干して明かす愉快な毎夜 筆踊る、不協の線画 所詮浮世絵　去れども絵画 浄も不浄も墨に落とし 今日も垂らす蜘蛛の糸 くたびれ儲けて骨折り損 ホメオスタシスな輩ながめて クハハと笑う それは平凡に至る病 浮世はどうかしちゃいそう せめてあなたと歩けたら 朽ちる花にも惚れそう ここは"アンタ"で良いところ 浮世は道楽回廊 「せめて貴方と歩けたら」って 浮世は道楽回廊 奇想天外暴れまわって いつでも狂信 粗悪な模造品に 群がる行列を肴に浴びる酒 浮世は道楽回廊 ここは邪道でよいところ 一生涯 道楽の虜