エンドロールの続きが見たくても 画面に映るのはいつもの僕だ 年を重ねて好みが変わっても 食卓の上には去年と同じ料理 繰り返す、変わりゆく どちらか1つを選べないままで 曖昧な人生は時に 自分を傷つけるけど ただそこにいてくれる 毎日を終わらせたくはないな 大概のことはサイダーの 泡みたいに溶けていった 「大切にしたいから」 都合の良いおはなし ?いても、足掻いても ご都合主義には逆らえないな 曖昧な選択で時に 誰かを傷つけたって まだここにいてくれる 毎日に甘えたくはないな 手がかりのない旅の果てが 変わらない日々だったって 大切にするからね これからもよろしくね