さらばふるさとよ 涙でにじむ空 あの日見つけたぼくらの 優しい胸の鼓動 石ころ蹴とばしては 走った夕暮れ 暗くなってもずっと 遊んでいたよ キラキラ光る水面 見ながらふと思ったんだ この景色見るために 生まれてきたんだと オレンジ色とブルーの グラデーション映った空 心が溶けて混ざってく この瞬間に どんな場面でもいつも 守ってくれた あなたのことはずっと 忘れてないよ 眩しいピンク色に 包まれたら目が覚めたよ 朝露に濡れる足 少し冷たかった あなたの声が胸に 響いてしみ渡ってゆく 心が跳ねて広がるよ 遠い惑星まで