沈むベンチにふたり 凌いだ霧雨 頬を伝うんだね 濡れた芝生の上で まいた種はそっと 紅掛けの空へ 平常に振る舞う私は妖精 甘い誘惑さ もう二度と戻れはしない 記憶の中のメロディー 今夜のキスで君に 別れを言うよ Darling Darlingもう忘れて 遊び足りてないならまた私にしてよ Darling Darling 月明かりに息が止まる 帰らない君の言葉だけ 残された部屋で 回す手を止めた 煙に塗れた君を 抱き上げたい 今、肌で確かめ合おう 平常に振る舞う君の意地悪に 耐えられない もう二度と戻れはしない 記憶の中のメロディー 今夜のキスで君に 別れを言うよ Darling Darlingもう忘れて 遊び足りてないならまた私にしてよ Darling Darling 帰り道に 記憶を巡る 最後のキスで君に 別れを言うよ Darling Darling 愛してる 遊びじゃ足りないならもう 終わりにしよう Darling Darling 月明かりに 息が止まる