手を取り笑う君 可愛いね 追い風 夢まぼろし 手を振り帰る君 寂しいね 北風 秋はどこへ いった ただただ憂いてるだけだった 私は無邪気だった 色葉散る 上に雪積もる 匂わせる 気持ち行き詰まる 君はどう思ってるの? 私のこと見てるの? 枯れ枝に白い雪積もる 変えれない想いが募る 進みたかった ⇅ 壊したくなかった 春に蕾は咲かないんだね 理想も永遠もない 終わりだね 私はホントだった ずっと ただただ嘆いてるだけだった 私は無力だった 冬に咲き春に散る白い花 ぐちゃくちゃに散らかった酷い部屋 逆さまにして春を待つの 荒れ狂う四季をかきわけて 明けゆく夜を抱きあげて 君をどこか信じてたんだ きっと “君と”って 横殴りの雨も 裏切りの北風も 辞めてよ 秋に恋をしたんだ 「春になったら桜を見に行こう」 その言葉も嘘だった?のね また花は笑うの きっと 吸って 吐いて会っていたくて生きて 息をする 言葉なく強く抱きしめて 「最低だ」って泣いて痛くても 生きて生きて生きて だって私はここで花咲すの あなたの愛を退けるの