眠たげな夕立が 連れ去ったくちびる スローモーション繰り返して 進めない季節さ 空っぽの週末を 赤い目で溶かした スローモーション繰り返しても 君はいつも陽炎(かげろう) 幸せについて 僕はいつも答えを出せず また同じような人を好きになる 繋いだその指が 嘘で汚れていても 憧れで見えなかったあの日々に 溜息だけが残る 明け方の交差点で 早起きを笑って スローモーション憂鬱だけ 引き伸ばす景色さ 知らぬ間にできた痣のように 君の心に僕はあるのだろうか? 繋いだその指が 嘘で汚れていても 憧れで見えなかったあの日々に 溜息だけが残る 繋いだその指が嘘で汚れていても 憧れで見えなかったあの日々に 溜息だけが残る 溜息だけが残る