いつか いつか来たる朝を 明日が怖いと 諦めている だけど 生きていたいと 叫ぶ 今日の貴方へ謳う これが運命と 決めつけては 未来になれない僕らは 雨が通り過ぎた日に 空が綺麗だとは知らない 肌を刺す 冷えた息 逃げるように 部屋を出る ああ どうなったっていいや もう自分さえ怖くなって 超えた白線の外側 下ばかりを見てる 大人にはなりたくはなくてさ だけど 上を見て 無力さを感じて もうキリがないな いつも いつも同じ日々を 明日も繰り返しの毎日を 今日も後悔は尽きぬまま 未だ明日へと進めぬ これが運命と 決めつけては 未来になれない僕らは 雨が通り過ぎた日に 空が綺麗だとは知らない ひとりじゃこの世界は 広く暗すぎる だから 朝日が来ない 夜に命を灯す いつか いつか来たる朝を それでも 暗くとも 待つ日々を 今日を 生きていたいと 叫ぶ 明日の貴方へ謳う こんな運命も 希望と呼ぼう 未来になれない僕らは 夜が通り過ぎた日に 空が綺麗だから生きてゆく