焼けた素肌に 張り付く 真夏の太陽 男の視線 誘うように まるで 気づかない ふりを してるのは わかってるのさ 男をあしらう すました顔で 波間に 見え隠れする おまえの 思惑 手に取るように わかっていた つもり・な・の・に 去りゆく 台風のように 足跡だけ 残して 消えてゆく おまえ 叶わぬ 恋なのか 出会わなければ こんなに 苦しい想い しないで 済んだのに Hmm Ah 季節が 過ぎれば この恋も 終わる 夏の悪戯なのか 通り雨にでも うたれて 頭すこし 冷やそうか お得意の Love song 無理やり 鼻歌まじり 焼け付く アスファルトに 叩きつける 嵐の後に 残された爪痕 ああ か・な・し・く 二度と戻らない ふたたび わかりながら 恋しく思う こんなに 強く惹かれるのは 何故なの ああ 理由も答えも 過ぎ行く 台風のように 足跡だけ 残して さよならの 言葉も 温もりさえ 残さず ただ 気の向くまま 気まぐれに 風のように 誰の気持ちも 知らずに Maybe that’s OK! どうにも 出来ないことさ 去りゆく 台風のように 爪痕だけ残して 消えてゆく おまえ かりそめの 恋なら いっそ 涙なんて 流してみたって 始まらない 何にも 終わる恋があれば 始まる恋だって・・・ ああ もう恋なんて