真夜中ブラックコーヒー 明日からの現実逃避 ごめんねって言いながら あなたの長い髪を乾かしていた 同じ道歩いて汚れたコンバースも スマホの裏隠した不細工な写真も お互いに悟って聞かない過去の事 そのどれもが 言葉にできない約束だった 欲しかった言葉は もう全部知っていたはずなのに どうしてだろう ごまかしていたいのは 好きだけじゃ足りなくて その先は言えなくて こんな僕でいいと言う あなたで良いと僕は思う 言葉で伝えてやれなくて 今更だって思うけれど なんか恥ずかしいから 143でいいかな? 寂しかったって言う その言葉に期待した どうしてあなたを 思っていただけなのに 好きだけじゃ足りないって 頭では分かっていて 目をそらしてた瞳には 情けない僕が立っていた 好きだけじゃ足りなくて その先は言えなくて こんな僕でいいと言う あなたで良いと僕は思う 言葉で伝えてやれなくて 今更だって思うけれど なんか恥ずかしいから 143でいいかな?