炭酸抜けたサイダーは美味しくない ここ最近みかけた のら猫今日はいない 夏休みのことあんまり覚えてない るるる 電車に乗ったら 流れる空と雲みたいに 僕らはかわってゆかなくちゃ いつのまにか真っ暗になった まるで快晴サンダル公園夕景夏休み 二度と来ない瞬間 人生いっぱい手を振って かわりゆけかわりゆけかわりゆけ かわりゆけかわりゆけかわりゆけ そして残った かわれないものをそっと 抱きしめられる人でありたい 炭酸抜けててなんだか ぬるくて元の見る影もない 夏日少年は焦がれる 部活帰りの自販機 結局限りがあるから好きになる るるる 離れて見つけて 何度も繰り返すそしたら 僕らは解ってゆくのだろう 過ぎた夏が戻らないことを それは少年少女の友情門限秘密基地 意味じゃないよ そんなの全然無いよそれでこそ かわりゆくかわりゆくかわりゆく かわりゆくかわりゆくかわりゆく 今の自分が覚えておけばきっと かわりゆくものに胸を張れる どうしようもないほど怖くなるけど 時間は過ぎてく何もかもが過ぎてく どうして当たり前なんだろう いつの間にか怖がりになった それがきっと人生人間証明麗しき 二度と来ない瞬間 ずっとずっとここに居て かわりゆけかわりゆけかわりゆけ かわりゆけかわりゆけかわりゆけ かわりゆくかわりゆくかわりゆく 僕たちはそれでこそ 生きているはずだ そして残った かわれないものをそっと 抱きしめられる人でありたい