コートの襟を立て大都会を 斜めに歩けば一人きりさ 高層ビルの窓 映した黄昏の色 どこか息苦しいね 男だからいつだって前のめり 中途半端 出来ないよ 男だからいつの日かふらふらに 疲れ切ってぶっ倒れても それはそれでいい それでいい 乾いたアスファルト 俺の影は 明日に向かって伸びているよ どこかで見たような 映画の一コマに似て 次が楽しみなのさ 男だからいつだって本気だよ 下手な細工 出来ないよ 男だからいつの日か勝ちたくて 一か八か賭けたくなるよ 笑ってやるさ人生を 男だからいつだって前のめり 中途半端 出来ないよ 男だからいつの日かふらふらに 疲れ切ってぶっ倒れても それはそれでいい それでいい