繋がった先で弾けて消えた 火の花が照らしたあなたのこと もう最後にしなきゃと決めたのに もう終わりにしなくちゃと わかってるのに だめだ、だめみたいね 群がった人混みに隠れても 火の花は照らすのあなたのこと もう最後にしなきゃとか言うけど 始まってすらないと気付いてる? 手を繋いだり 帰りたくないとごねたり あれもこれも費やしてきたのに 馬鹿らしい、許さないからね いっそあなたを夜空に打ち上げて 盛大に爆破して塵にしたろうか 本気でそう考えてるの 私手遅れみたい そんであなたの欠片を抱きしめて 制裁として私の指輪にしようか 本気でそう考えてるの 私って一途みたい 彩った日々で馬鹿が弾けた 白旗をあげてるあなたのこと もう最後にしなきゃと決めたのに もう終わりにしなくちゃと わかってるのに 手を繋いでさ 2人の思い出の数々を そんな顔で私に語らないで 馬鹿みたい そういうところが ずるい人ね いっそあなたを夜空に打ち上げて そんであなたの欠片を抱きしめて いっそあなたを殺して抱きしめて 正妻としてあなたの家に嫁ごうか? 本気出そう。私今なら なんだってできちゃうかも すっとあの頃を夜空に浮かべては 繊細に思い出して 吹き出してしまうの 左手の指輪が愛しくて ほらまだ寝てるあなたを 起こしにいこう