絡まりあった手 恥じらい合った目 殻の中から朝露に濡れ 重なりあった手 強く閉じた目 殻の外へと ほら出ておいで 慣れない御洒落して そんな顔しないで 喜びの雨か降り頻るけど もう いつだって 曖昧な風景と曖昧な感情で 君のこと 迷わせたりもうしない 君のことを早く抱きしめたいよ 奪い合った安定 狂気めいた普遍 雲の切れ間へ ほら飛んで行け 情け無くもなるね 君の居ない部屋で 紡ぐ言葉さえ 君宛てなの そう いつだって 曖昧な風景と曖昧な感情で 君のこと 迷わせたりもうしない 君のことを早く抱きしめたいよ 曖昧な風景と曖昧な感情で 君のこと 迷わせたりもうしない 君のことを早く抱きしめたいよ いつだって 曖昧な風景と曖昧な感情で 自分のことばかりも違うから 君のことを早く抱きしめたいの 今だって